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麺にラーメン専用小麦を使用  力の源カンパニー    県産品使用で地域貢献


 ラーメン店「博多一風堂」経営、飲食関連コンサルティングの株式会社力の源カンパニー(福岡市中央区薬院1丁目、河原成美社長)は、7月26日から麺にラーメン専用小麦を使用している。
 ラーメン専用小麦は、福岡県がラーメン用に品種改良を重ね2007年に商品化したもの。博多ラーメン店として初めて通年でラー麦をブレンドした小麦粉を使用している。また、顧客からの要望に応え、同社の商品である「赤丸かさね味」の麺を博多細麺に、「白丸元味」のチャーシューを桜の木のチップで燻製したバラチャーシューに変更した。同社では「地元への感謝をラー麦という形で表現する」としている。