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お盆期間の福岡―羽田線の搭乗率は96・9%  東京都のスカイマーク    前年比5ポイント増


 定期航空運送事業のスカイマーク株式会社(東京都大田区羽田空港1丁目、西久保愼一社長)の2010年8月6日から15日までの福岡―羽田間の搭乗率は、前年同期比5ポイント増の96・9%だった。
 提供座席数減によるもので、総搭乗者数は964人減だった。また県内就航の便では、福岡―那覇線が同21・1ポイント増の82・7%、北九州―羽田線が79・1%、北九州―那覇線が35・7%だった。なお北九州発着の便は2010年8月10日からの就航で前年との比較はない。同社では「福岡―那覇線は総搭乗者数が18百人以上増えるなど健闘した」と話している。
 同社は1996年11月設立。資本金47億8321万円。社員数1269人。現在、羽田―福岡線など国内12路線で運航している。