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車やバイクが趣味の入居者向け投資用アパート発売  シノケングループ    ガレージハウス業者と提携


 投資用アパート販売の株式会社シノケンプロデュース(福岡市博多区博多駅南1丁目、篠原英明社長)は、9月から車やバイクを趣味とする入居者をターゲットにした投資用アパート「コンパートメントハウスG」の販売を始めた。
 同アパートは1階が駐車スペースで、2階が居住スペース。屋内の駐車スペースで愛車の鑑賞や改造作業などができるため、カーマニアやバイクマニアの居住スペース、週末のセカンドハウスとしてのニーズに応えたもの。販売にあたっては、ガレージハウスの「ガレント」シリーズを展開する株式会社デュプレックス(東京都)と提携し、同社の持つガレージハウス運営ノウハウを物件完成後の管理などに活用するという。
 シノケンプロデュースでは「投資用アパート販売で、これまで1万3千戸以上の供給実績を達成してきたが、より多様なニーズに応える目的。またこれまでは交通の利便性や住環境を重視した立地を選定してきたが『コンパートメントハウスG 』は立地条件に左右されない賃貸経営が可能なため、郊外における需要も高く見込め、事業マーケットの拡大、今後の業績向上につながるものと考えている」と話している。