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初の拠点として宮崎出張所を開設  レッドキリン    九州各県での拠点展開を構想


 ホームページ制作・運用アドバイザリーを手掛ける株式会社レッドキリン(福岡市中央区大名1丁目、瀬戸口正泰社長)は1月4日、宮崎市松橋2丁目の宮崎県中小企業会館5階の「みやざき新ビジネス応援プラザ」内に宮崎出張所を開設する。
 瀬戸口社長は起業時から九州各県での拠点展開を構想しており、今回宮崎県の立地企業に対する助成金制度を活用し、自身の出身地に初の拠点を開設した。場所はJR宮崎駅から西側約2キロ、国道269号と県道26号線が交わる松橋交差点の南東角地の同会館内。事務所面積は約13平方m。当初スタッフは常駐せず、月2、3回ほどのペースで出張し、完全予約制でホームページに関する相談や依頼を受け付ける。2年目をめどに現地雇用を始め、5年内に5人体制が目標。また、ゆくゆくは九州各県への拠点展開も目指す。
 瀬戸口社長は「“WEBで九州を元気に!”のスローガンのもと、福岡県外の企業にも当社サービスを提供するための第一段階。中小企業に特化したWEBアドバイザリー会社として、宮崎県内の企業にも、成果を出すためのホームページ制作・運用をしっかりと提供していきたい」と話している。
 同社は2013年1月設立。資本金50万円。従業員2人。これまでに約50社のホームページを手掛ける。瀬戸口社長は宮崎市出身。1980年3月6日生まれの36歳。東北芸術工科大学(映像コース)卒。インターネット業界で約10年、WEBディレクターとして大小さまざまなプロジェクトに携わった経験をもとに独立。趣味はバイク(ドゥカティ)、料理、お酒、庭いじり、自転車、スケボー。