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九州支社を分社、「株式会社HTSライズ」を設立  ヒューマンテクノシステム    12月1日


 ソフトウエア受託開発、パッケージ販売の株式会社ヒューマンテクノシステム(福岡市博多区住吉2丁目、増住泰成社長、以下HTS)は12月1日、九州支社(同、宮原俊夫支社長)を分社化し、新会社「株式会社HTSライズ」を設立した。
 同社グループは2015年4月から持ち株会社制に移行しており、分社化はその一環。本格的な営業開始は17年4月からを予定している。また、これまで九州支社の下に連なっていた熊本支店(熊本市中央区神水1丁目)はHTSの管轄下となる。
 HTSライズは資本金5000万円。決算期は3月。社長には宮原支社長が就いた。従業員は37人。従来通り福岡をはじめとする九州地区の顧客を担当する。菊池文彬株式会社ヒューマンテクノシステムホールディングス会長は「将来的には50人体制まで拡大する。今後はHTSをパッケージ開発などの専門研究機関にしたい」と話している。
 同社の新役員は次の通り。
 ▼取締役会長 有川節夫▼代表取締役社長 宮原俊夫