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福岡空港国内線ターミナルに新店舗  ロイヤルHD    店名は「HAKATA洋膳屋 ROYAL」


 ロイヤルホールディングス株式会社(福岡市博多区那珂3丁目、黒須康宏社長)傘下のロイヤル空港高速フードサービス株式会社(東京都世田谷区、橋本哲也社長)は12月21日、福岡空港国内線ターミナル3階に新形態のレストランを出店した。同ターミナルへの出店は3店目。
 店名は「HAKATA洋膳屋 ROYAL」。ロイヤルの洋食を箸で気軽に食べる洋膳料理がコンセプトで、「福岡県産ふくふく牛の牛カツ膳」(2894円)、「鹿児島県産黒豚のとんかつ膳」(1706円)など、福岡県産ふくふく牛、はかた地どり、鹿児島県産黒豚など九州ブランド畜産を使用したメニューを取り揃える。店舗面積は約140平方m、客席数は68席。想定客単価は1250円。営業時間は午前6時半から午後9時半まで。
 同社は高速道路サービスエリア、空港ターミナルビルにおけるレストラン・売店の運営会社として2005年7月設立。資本金は1億円。九州では福岡空港、鹿児島空港、那覇空港のほか、高速道路の北熊本SA(上り線)、古賀SA(同)などで店舗を展開している。