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姪の浜1丁目にレストランをオープン サワライズ
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週刊経済2024年10月16日発行号
10月1日
不動産企画・開発事業を展開する㈱サワライズ(福岡市西区小戸2丁目、柴田耕治社長)10月1日、同区姪の浜1丁目に4つの飲食業態が集めたレストランをオープンした。
店舗名は「五ツ釜ALLEY LESTAURANTS」。店内は寿司、焼肉、ギリシャ料理、おでん・天ぷらの4つの飲食業態に分かれている。姪の浜漁港や小呂島から仕入れた魚介を使用した寿司のコース、焼肉のコースは通常7500円(税込)だが、現在はオープン記念プランで6千円(税込)、ギリシャ料理のコースは通常6千円(税込)をオープン記念プラン4980円(税込)で提供している。店舗入り口付近にショップを併設し、日用品や直営店「STONG bakery」のパン、直営店「stong coffee lab」のコーヒー豆、ドリンクなどを取り扱う。場所は、地下鉄姪の浜駅東側、姪浜動物病院そば。営業時間は2部制で、ランチタイムは午前11時半から午後3時(おでん・天ぷらのみ営業)。ディナータイムは午後6時半から午後10時。店舗面積は170㎡で、座席数はカウンター53席。スタッフ数は8人。客単価はランチタイムで1500円、ディナータイムで6千~8千円を想定している。
同社は、「姪浜の食材を使用した料理を通じて、姪浜を活気付けたい」と話している。同社は1960年6月設立。資本金は5510万円。売上高は86億円(2024年3月期)。従業員数は614人。