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八木山バイパス・篠栗―筑穂間の車線切り替え 九州地方整備局と西日本高速道路
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週刊経済2024年10月16日発行号
対面通行が解消
九州地方整備局(森田康夫局長)と西日本高速道路㈱(=NEXCO西日本=芝村善治社長)は10月16日、4車線化事業を進めている国道201号・篠栗インターチェンジ(IC)―筑穂IC間の車線切り替えを実施する。
同区間はこれまで対面通行による暫定2車線で運用していたが、2024年度の4車線化完成に向けた工事が終盤を迎えたことから、上下4車線のうち、それぞれ1車線ずつを運用する。これにより、これまでの対面通行が解消され、上下線を分離した車線の運用に切り替える。今回の切り替えにより、同区間では中央分離帯の施工、舗装、標識、施設整備などの改良工事を実施し、24年度内の完成を目指す。