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室見1丁目の高級レジデンス管理を受託 大央
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週刊経済2024年9月25日発行号
全戸2LDKで総戸数6戸
不動産賃貸・売買仲介業、不動産管理などの㈱大央(福岡市中央区大名2丁目、松岡恭子社長)は、このほど同市早良区室見1丁目の5階建て賃貸マンション管理を受託したことを明らかにした。
場所は金屑川沿い、室見幼稚園から約100m北東側。名称は「THE RESIDENCE MUROMI by Nudgeone(ザ・レジデンス室見バイ・ナッジワン)」。敷地面積は457・8㎡、建築面積は260・9㎡、延べ床面積932・4㎡の鉄筋コンクリート造り5階建て。総戸数6戸のファミリー向け高級低層レジデンス。1階フロアはエントランスと駐車場、2階~3階が各2戸、4階~5階は1フロア1戸の全6戸となる。間取りは全戸2LDKで、専有面積は98・2㎡~118・1㎡まで。契約期間は2年自動更新で、家賃は36万5千円~49万円。駐車場は屋根付き駐車場でEV車にも対応している。同社では「全戸にエタノール暖炉を設置し、希少性の高いつくりと設備が魅力。戸数が少ないからこそ贅沢なプライベート空間を確保し、ゆとりあるリビングを実現。季節の移ろいと河畔の景色でさらに自然を感じることができる」と話している。
同社は1972年11月に設立。資本金は6千万円、従業員数は47人。2023年9月期の売上高は12億6840万円。現在、福岡市内を中心に賃貸マンション98棟、商業ビル66棟、月極駐車場28カ所、時間貸しパーキング28カ所、分譲マンション約390戸の不動産管理業務を受託している。