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24年7月は31%減の2655戸 県内住宅着工件数


週刊経済2024年9月25日発行号

全部門で前年割れ

独立行政法人住宅金融支援機構九州支店(福岡市博多区博多駅前3丁目、竹本清志支店長)が発表した24年7月の県内の新設住宅着工戸数は前年比31・3%減の2655戸だった。
全国では3カ月連続、九州、福岡では2カ月連続のマイナスとなった。内訳は持ち家が9・6%減の659戸、賃貸住宅が23・7%減の1476戸、分譲マンションが80・3%減の139戸、戸建て分譲が23・9%減の372戸と全部門で前年割れした。