売上高は１０億１１００万円　ライフクリエイト中間期

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週刊経済2024年9月25日発行号

経常利益は２８００万円

リユース、リサイクル業の㈱ライフクリエイト（北九州市小倉北区魚町３丁目、有冨修社長）の２０２４年１２月期連結中間決算は、売上高が１０億１１００万円、経常利益が２８００万円だった。
今年７月に東証の東京プロマーケット市場に上場し、中間連結財務諸表の作成初年度のため、前第２四半期との比較はなし。営業利益は３１００万円、中間純利益は２６００万円。セグメント別では、リユース事業が売上高９億８４２２万７０００円、セグメント利益１億５５９７万９０００円。電動工具・家電などの買取販売のリユース店「ハンズクラフト」、ブランド・貴金属買取販売のリユース店「エコプラス」などを展開する。ライフサポート事業が売上高２０９５万７０００円、セグメント利益１２９万３０００円。グループ会社㈱ハンズライフサポートで、遺品整理・生前整理のほか、不用品の回収、引っ越しやハウスクリーニング・メンテナンス、害虫駆除などを展開する。不動産事業が売上高６５９万９０００円、セグメント利益２７９万１０００円。自社所有のテナントおよび居住用物件の収入が主。
通期では、売上高が前期比０・８％増の２０億３００万円、営業利益が２８・８％減の５１００万円、経常利益が４６・０％減の４８００万円、当期純利益が４８・０％減の３２００万円を見込んでいる。
同社は２００６年２月設立。資本金２０００万円。従業員４３人。