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auショップを八幡西区からイオン若松内に移転 エム・ティ・シー


週刊経済2024年9月18日発行号

利便性向上を目的に

携帯電話販売代理店のエム・ティ・シー㈱(福岡市博多区博多駅東2丁目、高橋祐也社長)は9月6日、北九州市八幡西区本城5丁目の「auショップミスターマックスモール本城」を「イオン若松ショッピングセンター」(同市若松区二島1丁目)2階に移転した。
ロードサイドからショッピングセンター内に移り、利便性向上と新規顧客の開拓を狙う。店名は「auショップイオン若松」。場所は2階。店舗面積は141㎡で、接客カウンターを7ブース設けた。スタッフは吉田和生店長含む7人。営業時間は午前10時から午後8時。
高橋社長は「月間売上高は移転前の10~20%増を目指す。より多くのお客さまと接点を持つため、ショッピングセンターの中に出店するインショップ型の展開を進めている。若松と八幡エリア両方の方々に利用していただきたい」と話している。
同社は1999年5月設立。資本金1千万円。従業員数は98人(グループ)。auショップを県内で8店舗展開する。2024年2月期売上高は21億円。