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スタートアップ育成プログラムに4社採択 北九州市
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週刊経済2024年9月18日発行号
㈱ParaLuxなど
北九州市(武内和久市長)は、スタートアップ育成に向けた民間主体のプログラム「グローバルアクセラレーションプログラム」に4社を採択した。
同市は産学官連携で、環境、ロボット、DXなどの分野を中心にスタートアップ企業を発掘、育成し新たな産業の創出を目指している。同プログラムは、事業規模の拡大が見込まれるスタートアップ企業に対し専門家による強力な伴走支援を行い、投融資や協業などの支援をするもの。今年度は審査を経て、ウェディングプラットフォーム展開の㈱ParaLux(北九州市、村田里史社長)、IoT重量計スマートマット展開の㈱エスマット(東京都、林英俊社長)、温室効果ガスの見える化、削減に向けたソリューション展開の㈱タンソーマンGX(東京都、福元惇二社長)、製造業専門のクラウドアプリケーション展開のものレボ㈱(京都府、細井優太社長)を採択。今後は、同事業を受託する有限責任監査法人トーマツの全体コーディネートで、来年3月まで伴走支援し成果報告会を実施する。