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太宰府市とフレンドリータウン協定書を締結 アビスパ福岡
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週刊経済2024年8月14・21日発行号
18自治体目
サッカーJ1のクラブを運営するアビスパ福岡㈱(福岡市東区香椎浜ふ頭1丁目、結城耕造社長)は8月9日、太宰府市(楠田大蔵市長)とフレンドリータウンに関する協定を結んだ。
フレンドリータウンは、クラブと自治体それぞれの資源を有効活用して、相互に連携協力することでスポーツを通じた地域振興、青少年の健全な育成や市民の健康増進、観光振興などを目的としたもので、18自治体目の締結になる。同社は子どもたちに夢を与える取り組みや、地域活性の一環として自治体ごとにホーム試合に招待したり、スタジアム広場内に地元特産品販売のブースを設ける「応援デー」などを実施。同市も地域資源の認知を高めるとともに、市の行事など同クラブと連携しスポーツ文化の振興を図る。同日、結城社長と川﨑和夫常務が同市役所を訪れ、楠田市長と対談、調印式を実施した。