梅林１丁目に投資用アパート　三和エステート

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週刊経済2024年7月24日発行号

　利回りは６・２％

不動産資産管理の三和エステート㈱（福岡市博多区博多駅南１丁目、石井清悟社長）が同市城南区梅林１丁目に建設していたアパートが６月２４日に完成した。
名称は「ＣＢ城南ソアレ」。場所は地下鉄七隈線梅林駅南東側。敷地面積は２５３㎡。建物は木造２階建てで、延べ床面積は２９３㎡。戸数はシアタールームや物置として利用できる土間続きのスペース「インナーラウンジ」が付いた１Ｒロフトタイプ４戸と天井を約３ｍに設計しガラス扉を使用した「サンルーム」付きの１Ｒロフトタイプ４戸。１部屋当たりの専有面積は２８㎡～３６㎡。平均家賃は６万１千円、共益費は３千円。駐車場は４台収容可能で１台あたり７５００円。利回りは６・２％となっている。
同社は「サンルームは室内に自然光が差し込む採光性の高い間取りになっており、ホームオフィスや趣味のスペース、植物を育てる温室、書斎としての利用に適している」と話している。
同社は１９９５年７月設立。資本金１千万円。従業員数９０人。