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「全印工連CSR認定制度」で最上位に登録 丸信
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週刊経済2024年7月17日発行号
最上位登録は県内2社目
食品向け包装資材の販売、シール・パッケージ印刷の㈱丸信(久留米市山川市ノ上町、平木洋二社長)は6月17日、全日本印刷工業組合連合会が運用する「全印工連CSR認定制度」においてスリースター(最上位)に登録された。最上位登録は全国14社目、県内2社目
同制度は全国初の業界別CSR認定制度として2013年にスタートし、中小規模の印刷業者が取り組むべきCSR関連の活動項目について、CSR研究の第一人者である横浜市立大学の影山摩子弥教授監修のもと策定され、その基準の達成度を認定するもの。「ワンスター(標準認定)」、「ツースター(上位認定)」、「スリースター(最上位認定)」の3段階あり、2年ごとの更新時に上位認定を目指すことができる。
同社では「CSR最上位認定企業としてふさわしい事業運営を行っていくとともに、SDGsを達成する取り組みを中心にCSRに関する活動をさらに強化していく」と話している。
同社は1968年6月設立、資本金4500万円、従業員数500人、売上高119億4千万円(2024年2月期)。