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中央区西中洲にとり料理居酒屋 トリゼンダイニング
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週刊経済2024年7月3日発行号
9月末までに売上高1680万円目指す
飲食事業、通信販売のトリゼンダイニング㈱(福岡市博多区博多駅中央街、河津善博社長)は6月17日、同市中央区西中洲に居酒屋をオープンした。
店名は「とり酒場 博多華善 かどの華善」。場所は三光橋交差点北側の小嶋ビル1階。店舗面積は72㎡。座席数は40席。インバウンドや30~40歳代の会社員をターゲットに「華味鳥の水炊き」(2068円)、「もつ鍋」(1650円~)、「博多とり皮巻き巻き串」(165円)などを提供する。想定客単価は3300円。2024年9月末までの目標売上高は1680万円。スタッフは小田裕介店長含む17人。営業時間は午後5時〜同11時。
同社は「華善として3店舗目のオープン。今後、同業態を拡大していきたい」と話している。
同社は2019年7月設立。資本金1千万円。従業員約580人。2023年9月期売上高は約42億円。水たき料亭博多華味鳥、とり酒場博多華善などを展開している。