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福岡国際会議場1階にカフェ ソネス


週刊経済2024年6月19日発行号

ケータリングの受注にも対応

カフェ運営、ケータリング事業の㈱ソネス(福岡市中央区薬院1丁目、木下雄貴社長)は5月21日、福岡国際会議場(福岡市博多区石城町)1階にカフェをオープンした。
同会議場やマリンメッセ福岡、福岡国際センターの利用客をターゲットに、カフェ運営とケータリングを並行する。店名は「ソネス ポートサイド」。店舗面積は363㎡で、座席数は店内110、テラス50の計160席。メニューはチキンのスパイスカレー(1千円)や焼き魚ランチ(1100円)、サイコロステーキランチ(1600円)など。また、顧客の希望に合わせたケータリングプランを受け付けるとともに、から揚げ弁当やハンバーグ弁当などを販売する。想定客単価は1200円。スタッフ数は30人で店長には木下社長が就いた。営業時間は午前10時から午後5時。売上高は9月末までの約4カ月間で7千万円を目指す。
木下社長は「九州の食を楽しんでもらいたい。ゆくゆくは近隣住人の方に利用してほしい」と話している。
同社は2021年11月設立。資本金は100万円。従業員は30人(アルバイトを含む)。決算期は9月。