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中央区大名2丁目のオフィスビルを取得 建築藝術


週刊経済2024年5月22日発行号

同エリアの物件取得強化で

デベロップ・不動産賃貸業の㈱建築藝術(福岡市中央区大名1丁目、村上篤史社長)は3月28日、同区大名2丁目のオフィスビルを取得した。
物件名は「雁林ビル」。場所はマックスバリュエクスプレス大名店北側。敷地面積は264㎡。建物は鉄筋コンクリート(RC)造り5階建てで、延べ床面積は844㎡。テナント入居可能数は9テナント。1戸あたりの専有面積は158㎡。築年月は1973年5月。
同社は「もともと大名地区では強い取得意欲を持っており、仲介業者から内々で売物件情報を得たため取得の運びとなった」と話している。
同社は2014年3月設立。資本金300万円。従業員2人。決算期は12月。