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鳥栖市本鳥栖町に民泊施設 アルマデ


週刊経済2024年4月24日発行号

一部屋3万円

不動産売買、管理などの㈱アルマデ(福岡市博多区御供所町、本田幸一郎社長)は3月8日、鳥栖市本鳥栖町に民泊施設をオープンした。
近くに式場があることから、ファミリーなどの前日宿泊の需要取り込みを狙う。名称は「AMP FLAT TOSU」。場所は商業施設「フレスポ鳥栖」北東側。建物は木造2階建て一軒家タイプ。延床面積は75㎡。間取りは3LDKで寝室、リビング、キッチン、風呂で構成する。一部屋あたりの宿泊料金は3万円。高速WiFiや食卓用ナイフ、フォークなどのカトラリーを備えている。
本田社長は「外国人観光客や出張で訪れる人にも利用してほしい」と話している。
同社は2009年4月設立。資本金1千万円。従業員17人。23年8月期売上高は4億6千万円。民泊を35件運営する。