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携帯電話事業者2社のWi-Fiを導入  ドラッグイレブン    ドラッグストア各店で


 九州一円でドラッグストアを運営するJR九州ドラッグイレブン株式会社(大野城市川久保、馬場義文社長)は2月1日、運営するドラッグストアと調剤薬局に携帯電話事業者2社の公衆無線LANサービス「Wi-Fiスポット」を設置した。
 ソフトバンクモバイルのWi-Fiをドラッグストア132店舗、調剤薬局18店舗、エヌ・ティ・ティ・ドコモのWi-Fiをドラッグストア66店舗、調剤薬局10店舗にそれぞれ設置した。同社では「地域高感度ナンバーワン店舗を目指している。高速で快適なインターネット環境を提供する」と話している。
 同社は1989年6月設立。資本金21億2860万円。従業員は1850人(アルバイト含む)。