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天然皮システム手帳4種類を発売  レイメイ藤井    新年度に向けて文具アイテムを充実


 紙・文具・事務機器販売の株式会社レイメイ藤井(福岡市博多区古門戸町、藤井章生社長)は、北米産の成牛皮(ステアハイド)とイタリア産の豚革(ピッグスキン)を使った「ダ・ヴィンチシステム手帳」の新シリーズ4種類を発売した。
 新年度に向けてビジネス文具アイテムの充実を図ったもの。ステアハイド使用のダ・ヴィンチ グランデシリーズ「ブライドルレザー」はA5サイズ(2万円、税別)と聖書サイズ(1万7000円、同)の2種類で、可動式のペンホルダーとドイツ製のハンドブラシが付いている。ステアハイドを一枚ずつ日本の職人が手で仕上げた国産ブライドルレザーで、ブライドルレザーは馬具として生まれ、強い耐久性と重量感がある。同社では「使っていく程に美しい光沢が出てくる。付属のブラシで手入れをして末永く美しい光沢が楽しめる」と話している。
 また、同シリーズ「ピッグスキン」は、ともに大きさが聖書タイプでファスナー付き(1万4000円、同)とファスナー無し(1万円、同)の2タイプ。軽さと通気性の良さ、摩擦に対する強さなどが特長。「2トーンの深い色合いとステッチカラーで仕上げたピッグスキンをカジュアルの装いで持ち歩いていただきたい」としている。